◆愛猫サンがようやく回復期に〜♪


にゃますてー🐈 ユンリンです

我が家のニャンズが、時々ヨガレッスンにも登場させていただきありがとうございます


この度サンのご心配をおかけしてしまった方も多いので、ここにご報告させてください🙏

長くなりますので、お暇な時にでも読んでくださったら、

猫を飼われている方々の何かのお役に立てましたら嬉しいです


今年の8月、待望の2匹目キジトラちゃんを無事家族にお迎えすることができました

名前はムー 5ヶ月の元気いっぱいな男の子です

(去年サンも5ヶ月でお迎えしましたが、すでに成猫並みの大きさで

 ムーはそれに比べまだ小さく、The 子猫!! って感じでした)


先住猫だったサンはすぐにお兄さんっぷりを発揮してくれ

毛繕いをしたり、にゃんプロに付き合ったり

私そっちのけであっという間に仲良しに💛

そのラブラブ楽しそうな姿にホッと安堵していたのですが、、


子猫お迎えから13日目。。突如サンに異変が😱‼️

何も食べず、水も飲まなくなってしまったのです。。


昭和な家族を振り切り、すぐに病院へ連れて行ったところ

高熱とどこかが炎症していることが血液検査で分かりました

9月1日のことでした


そこから待ったなしの看病が始まります💦

8月は酷暑続きの中、いきなりやんちゃな子猫のムーが現れ

寝床も先取りされ、フードも横取りされ、家中一緒に駆け回り

きっと無理させてしまったに違いない、と


最初の1週間はストレス性胃腸炎にでもなったのかと思い、

水点滴や胃薬ガスターを飲ませながら経過観察をしていました

何か食べたそうにはやって来るのですが、いざフードをあげると

ウゲーっとえづきのような仕草をして食べるのをやめてしまうのです

そして、終始ぐったり。。


もしかしたら何か誤飲したのかも、、毛玉が溜まっているのかも、、

初めてのことだらけでどこまで検査を進めていけばいいのか、

本人の自己免疫力を信じればいいのか、、線引きが見極められないまま

日に日に体重を落とし弱っていく姿に、何度も心が折れそうになりました😭


そして迎えた2週目の血液検査では、40℃まで熱が上がっていて

炎症値も2倍に跳ね上がっているではないですか😭

どこ?一体どこが炎症しているの??? 何が原因??

先の見えないトンネルに心配度がMAXを超え、私の喉もカラカラです


これはもう自力での回復は難しそう、、ということで

子猫から何かしらウィルスをもらってしまった線にかけてみて

試験的に抗ウイルス薬インターフェロンを投与することになりました


そして、この頃から強制給餌(シリンジでお水や餌を与える方法)も

始まりました

というのも、猫は空腹が続くと肝臓に脂肪がたまりやすく

肝リピドーシスという危険な状態に陥りやすい体の仕組みだそうで

自力で食べられない時には強制給餌で栄養を補う必要があるからです


正直、これが一番しんどかったです〜😭

少量でもしっかり栄養を摂取できるというヒルズのAD缶を

自力で食べられないサンの口に運ぶ日々。。

ワンオペだと時間もかかるし餌も飛び散る(下手でごめんなさい💦)

何より嫌がるサンに無理やり食事を流し込むのが辛過ぎました。。

嫌われるのが先か、誤飲させてしまう恐怖もよぎる中、


すでに体力がギリギリな様子も見てきたので

お医者さんに教わって、友人に励まされながら、心を鬼にして頑張りました

(病院でも手伝っていただけて本当に助かりました😻

 プロだと安心するのかサンも大人しく食べてくれていました)


こうして無我夢中でシリンジおばさんに徹した努力が報われたのか

3週目の血液検査でようやく一筋の光が✨✨

まだ完全ではないものの熱と炎症値が大幅に下がってくれていました〜😭

サン!よく頑張ったーー💛 えらいぞ〜!!

やっと底から抜け出せた〜😍


と喜んだのもつかの間、しばらく音沙汰のなかったあのえづきがまた出始めました💦

全ての投薬をやめたからかな。。

食べたあとえづくので、まだ胃腸が回復していないのかと

強制給餌をする私の心もだんだん逃げ腰に。。


以前から「えづきの様子を動画に撮って見せてください」と

お医者さんに言われていましたが

なかなかタイミングが難しく撮れていませんでした


そんな折、ようやく動画を撮るチャンスがやってきました!

苦しい時にカメラを向けてごめんねごめんね〜っと

隠し撮りした動画をお医者さんに見てもらったところ、、

にゃんと、えづきだと思っていたものが咳だと判明😅

そういえば夫は見た時、ゲップと言いはっていたような。。


猫ちゃんの症状は素人目には分からないものだと痛感いたいたしました

幸い治療としては大きくズレてはいなかったようでしたが、

気持ち悪そうな表情から胃の不調かと思い込んでしまっていました😥


じゃあ、これは猫風邪と戦ったあとの名残のような咳なのかも…(推測ですが、、)



よ〜し!胃腸に問題ないと分かったら

ここから盛り盛り食べて、体力つけて、一緒にV字回復するぞ〜と張り切っていた矢先


今度は突如鼻水とどろっとした目ヤニが出るように😱‼️

免疫が落ちて2次感染が起きているということで、

慌てて抗生物質を投与し、結膜炎の目薬点眼で事なきを得ることができました


そんなこんなで、私の9月はニャンズとわちゃわちゃ奮闘しておりましたが

おかげさまで今は自力で食べられるようになり、

お水もお皿から飲んでくれるようになり、

元の食いしん坊なサンに戻りつつあります🙏 

(絶食後はフードの嗜好がガラッと変わり、

 食べられそうなものを片っ端から試してみました〜)



親の介護より、まさか猫の看病が先に来るとは思わなかった突然の不調。。

遊びたい盛りのムーも隔離に協力してくれ

懸命に生きようとしてくれたサンも毎日本当に頑張ってくれました


私が心を折れずに頑張れたのも、ひとえにみなさまがお話を親身になって聞いてくださり

お気にかけてくださり😭 (孤独な戦いだと思いましたが、孤独ではなかったです🙏)

また、ヨガや瞑想によって毎回不安もリセットでき、

にゃんとか心を奮い立たせることができました〜


本当に、ありがとうございました🙏✨


また元気にレッスンに登場してくれることを願って

あともうひと踏ん張り!ニャンズを応援いたしま〜す